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ぎっくり腰!?ど、ど、どうしよう②〜京橋で肩こり、腰痛など、トータルケアできるポカラ整骨院〜

こんにちは!

ポカラ整骨院です。

 前回は、ぎっくり腰の症状についてお話ししました。2回目となる今回は、実際にぎっくり腰になってしまったらどのように対処したらよいのかをお話ししていきます。

 一般的なぎっくり腰は、普段の運動不足や筋肉疲労が溜まっているところに無理な力や動きが加わって起こります。痛みの原因は主に痛めたことで起こってしまった筋肉や筋膜の炎症です。では、実際に炎症が起きているかどうか確認するにはどうすればよいのでしょうか。

 手っ取り早いのは、患部を直に触ってみる方法です。強く抑えずに手のひら全体でやさしく皮膚表面に触れゆっくりと圧を加えます。他の部分と比べ皮膚に熱感がある、局所的に熱を発生しているような場合は、炎症を起こしている可能性が非常に高いといえます。また、拍動性に痛みが出る場合も炎症の疑いが高くなります。炎症性の痛みは、基本冷感療法が有効とされています。分かりやすく言うと患部を冷やす、アイシングです。アイスパックや氷嚢があればベストですが、なければナイロン袋に氷と少量の水を入れてタオルでくるんだもので代用するとよいと思います。気を付けたいのがその時間。冷やせば冷やすほど良いというわけではありません。場所にもよりますが、腰の場合でしたら概ね10分から15分ぐらいです。冷やしすぎると凍傷になるリスクがあります。以前、自宅でアイシングをしたまま眠ってしまった方がいらっしゃいまして、しっかり凍傷になってましたので皆さんもご注意ください。

 ときどき『シップで冷やしました』という方がいらっしゃいますが、残念ながらシップはそれ自体に冷やす効果がほどんど期待できません。ぬるいペットボトルに冷たいシップを貼っても冷やされないのがその例です。温感シップや冷感シップとありますが、あくまで“感”じるだけです。ですから物理的に冷やすのであればやはりアイシングが一番かと思います。もし、冷やす目的で使うのであればシップよりも冷却シートの方が程度熱をとってくれますので、単純に冷やすことが目的であれば有用です。

 最近シップの中には、炎症鎮痛効果のあるものも販売されています。これらは、『冷やす』ことが目的ではなく、鎮痛効果の期待できる薬剤を皮膚から吸収させることで痛みを緩和するというものです。ですから、痛みを緩和する『痛み止め』としてアイシングの後に使用するのが良いでしょう。これにも気を付けていただきたい点があります。それは貼りっぱなしにしない事!肌がかぶれる原因となり、結果、処置の妨げになることがあります。

 筋肉や筋膜が炎症を起こして発症するぎっくり腰は、普段の運動不足や疲労を溜め込むことで発症のリスクが高くなります。普段から適度な運動やストレッチなどでケアを心がけてください。「自分じゃ無理!」という方は、ぜひポカラ整骨院へお越し下さい。

『ポカラ整骨院』では、京橋をはじめ都島、野江だけでなく、東大阪などの遠方からも、施術を受けに来て下さっています。日頃の運動不足や仕事や家事のストレスで溜め込んだ疲労を『ポカラ整骨院』の施術で、誠心誠意心を込めてケアさせて頂きます!

各線京橋駅、JR野江駅、地下鉄谷町線野江内代駅から徒歩10分以内です

以上、京橋で肩こり、腰痛など、トータルケアできるポカラ整骨院でした