こんにちは!
ポカラ整骨院です。
ここ京橋に来て二か月になります。
まだまだ暑いですね。。。
早く涼しくなってほしいものです!!
今回は坐骨神経痛についてお話します。
坐骨神経痛とは・・・
坐骨神経はお尻から太ももを通りふくらはぎへと続く長い末梢神経です
ちなみに人体で一番太い神経です
この神経が何らかの原因で刺激を受け、痛みや痺れを感じるのが坐骨神経痛です。
中にははっきりした病変がないのに坐骨神経痛が起こる事もあります。
ちなみに
足腰の痛みといえば、、、
すぐに「坐骨神経痛!」って思う人もいるかと思います。
実は坐骨神経痛とは病名ではありません。総称です。
そのため症状も一つではなく、人によって大きく違っていたりします。
腰の痛みとして感じることもあれば、足全体が痛むという人もいます。
特に太もも外側、膝の裏など一部だけに痛みを感じる人もいます。
多くの場合、最初は足や腰の違和感から始まり、次第に痛みやシビレを
感じるようになってきます。ひどくなると座っているだけで痛みが走るようになり
足全体が麻痺して力が入りにくくなり、麻痺してしまい歩けなくなってしまうこともあります。
主な症状
・歩くたびに足腰の片側に痛みがある
・腰から足にかけてシビレやだるさを感じる
・張った感じでピリピリと感じる
こういった症状があったら坐骨神経痛かもしれません。
なぜ坐骨神経痛になるの?
原因の一つとして「椎間板ヘルニア」があり、
背骨の病気です。聞いたことがある方は多いと思います。
背骨の間にある椎間板というクッションがあります。
その椎間板の中身が飛び出し、背骨の後ろに走っている神経を圧迫すると
下半身に痛みやシビレの症状が出てきます。
神経痛というものはその部位ではなく違った場所に出てくるのが特徴的でしょうか
次に「脊柱管狭窄症」
こちらも背骨の脊柱管の病名です
脊柱管の中には脊髄と神経が通っています
何らかの原因で脊柱管が狭くなってしまうと神経が刺激されて
痛みやシビレが起こります。
ヘルニアと狭窄症との違いは
ヘルニアの方が比較的若年層、狭窄症の方が加齢により起こることが多いとされています。根本的に腰になんらかの原因があり、症状として現れるのが坐骨神経痛と思っていただけたら分かりやすいと思います。
実際、お尻周りの筋肉が原因で坐骨神経痛の症状が出る事もあります。
それは「梨状筋症候群」と言われています。
ひとくくりされて言われている坐骨神経痛ですが、
こういった中身の違いはあるんです。
腰回り、お尻周り、足に不調を感じたら・・・
ポカラ整骨院でもこういった症状に対する施術を行っています。
休憩しないと歩けなかった人や押し車を押している患者さんなど、
ポカラ整骨院ではそういった生活習慣の方にも効果が望めます。
加齢とともに起こりうる症状ですので早い段階で一度相談されるのをお勧めします
以上、〜京橋で肩こり、腰痛など、トータルケアできるポカラ整骨院〜でした(^^)